【開催レポート】玉座争奪!KoBタイトルマッチ・ビブリオバトル at クリエイトホール vol.9(2016/8/14)

BiblioEi8ht 25.0(BWGP2016 #08)
[玉座争奪!KoBタイトルマッチ・ビブリオバトル at クリエイトホール vol.9(2016/8/14)]
日時:2016年8月14日[日]13:30-16:50
場所:クリエイトホール第7学習室(生涯学習センター11F)
参加人数:17名(内バトラー15名)

猛暑も一段落したお盆の日曜日。
八王子では熱いビブリオバトルの幕が切って下ろされました。
今回は、3回目となるKING of BIBLIOBATTLEのタイトルマッチ。いずれおとらぬ猛者たちが世界で唯一のビブリオバトルのチャンピオンベルトを目指して書評バトルを繰り広げました!

と、その前に、まずは普通のビブリオバトル。企画も演出もテーマもなし、公式ルール通りのビブリオバトルが展開されました。
恒例のトランプくじ引きの結果、第1ゲームは、BiblioEi8ht常連の皆さんが並びました。
最近、勝ちっ放しのTさんが、バングラデシュでとある歌を巡る彷徨の旅の物語を紹介。
今回は仲間と共に参戦のYさんは、数学でものを考える不思議な雑誌(?)を紹介。
常連のRさんはデビュー戦で紹介した冷蔵庫の写真集(?ではない)で再度の挑戦。
新婚のOさんは、天気が分かる超能力者の物語。
最期のHさんは学業が急がしてく本がなかなか読めないようですが、玄関で眠る素敵な物語を紹介してくれました。
熱戦の結果、チャンプ本は、バングラデシュの不思議な歌の物語が獲得しました。

●第1ゲーム:フツーのビブリオバトル1
★1.M.Tさん:『バウルの歌を探しに〜バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ彷徨の記録』 川内有緒 幻冬舎文庫
2.M.Yさん:『みんなのミシマガジン×森田真生 0号』 小田嶋隆,榎本俊二,池上高志,立川吉笑 株式会社ミシマ社
3.Y.Rさん:『トーキョー・キッチン』 小林キユウ リトルモア
4.A.Oさん:『雲の王〜空の一族シリーズ』 川端裕人 集英社文庫
5.Y.Hさん:『流れ星が消えないうちに』 橋本紡 新潮文庫

 

続く第2ゲームは、ビブリオバトル初心者ではありませんが、BiblioEi8ht初参加の3名と久しぶりの参戦となる1名に囲まれて、BiblioEi8ht初回からの参戦者が戦う構図。
まずは、埼玉からの刺客。大乗仏教の僧侶が、子どもが楽しく生きていく話を紹介。
二人目は、初参戦の女子大生。野球嫌いなのですが、とある理由で読み始めた野球小説を紹介します。戦中の高校野球にまつわる哀しき物語。
3人目は久しぶり参戦のYさん。営業マン人生も疲れているようですが、彼が語るとほんわかと幸せな気分になります。そして、すごくブータンが似合う!
4人目は、最近発表本の傾向を変えてきたMさん。今回は山田詠美のエロくない本です(その後、エロかったことが判明)
最期は、埼玉からの刺客2号。話し下手といいながら面白おかしい紹介で古いけれど、古くさくない読書術を紹介しました。カッパブックス懐かしいなあ
そんなこんな第2ゲームは、常連Mさんが実力をみせつけて(?)チャンプ本を獲得しました。

●第2ゲーム:フツーのビブリオバトル2
1.T.Wさん:『13歳のチカラが世界を変える』 アルボムッレ・スマナサーラ サンガ
2.M.Kさん:『雲は湧き、光あふれて』 須賀しのぶ 集英社オレンジ文庫
3.K.Yさん:『ブータン、これでいいのだ』 御手洗瑞子 新潮文庫
★4.Mさん:『学問』 山田詠美 新潮社
5.G.Yさん:『頭の回転をよくする読書術』 加藤周一 カッパブックス

 

さて、
いよいよ始まりました「第3回 KING of BIBLIOBATTLE タイトルマッチ」
そもそもKING of BIBLIOBATTLEとは、2014年のチャンプ大会で、その年のチャンプ13人を勝ち抜いたグランドチャンプ3人が、さらにタイトルを巡るバトルを勝ち抜いた結果、そのチャンプに与えられた称号です。
初代のT.Mさんは女性だったので、QUEEN of BIBLIOBATTLEと呼称されてきましたが、ベルトはあくまでもKING of BIBLIOBATTLE(直す余裕がない・・・)
その後、最初のタイトルマッチで、タイトルはY.Iさんに移動。第2代QUEEN of BIBLIOBATTLEとなり、一度の防衛戦を勝ち抜いています。
そんな中、約1年ぶりとなるタイトルマッチ。
主催は、作ったからには一度は巻きたい!と願い続けてきましたが、その夢かなわず。
今回も、強者揃いの中、一体どうなるのか
防衛か!
移動か!
新QUEEN of BIBLIOBATTLEか
初めてのKING of BIBLIOBATTLEか

そんな中始まった第3ゲーム。
いきなり、ディフェンディングチャンピオンが登場。
得意のジャンルを発表です。相変わらず面白そう。古本でもなんでも読みたくなります。
二人目は、昨年のタイトルマッチの日にデビューし、東京界隈ではあっという間に強豪バトラーとして名を馳せるようになったKさん。主催もデビュー戦の時点で「この人はすごいかも」と思ったものでした。今回はツール・ド・フランスの英雄の挫折と再生を物語を紹介しました。
3人目は、都内でバイリンガルのビブリオバトルを開催するOさん。安定の語りで沢木耕太郎の傑作を紹介します。
4人目は、主催。別口のビブリオバトル用に準備したのですが、間に合わず、この日のために温存していた1冊。地獄のアウシュビッツの中でも希望を失うことのなかった強い少女の物語。グッときます。
最期は、難しい本を淡々と紹介するKさんですが、いつも何回もやるリハーサルを行わずに挑戦。Amazonでは買えない暖かくなる1冊でした。

そして、
熱い戦いを制したのは!
なんと
主催でした
(すみません)
タイトル決定戦から数えると4回目の挑戦で、ついに念願のベルト奪取!
3代目KING of BIBLIOBATTLE(キングとしては初代)となりました!
皆様、ありがとうございました。
まだまだ、KING of BIBLIOBATTLEを巡る戦いは続きます!
来たれ!挑戦者!!

●第3ゲーム:第3回 KING of BIBLIOBATTLE タイトルマッチ
1.Y.Iさん:『魔都』 久生十蘭 朝日文芸文庫
2.S.Kさん:『ただマイヨジョーヌのためでなく』 ランス・アームストロング 講談社
3.T.Oさん:『流星ひとつ』 沢木耕太郎 新潮社
★4.T.Iさん:『アウシュビッツの図書係』 アントニオ・G・イトゥルベ 集英社
5.A.Kさん:『きっといい日になりそうますように』 寺田マユミ かもめブックス

 

さて、そんな表彰式で恐ろしい告白が、、、
2代目のIさんが、もう1冊の候補として鞄に入れていたのは・・・
なんと「アウシュビッツの図書係」だったのです(やはり別口のビブリオバトル用として)
いやあ、主催は、次点候補を用意していなかったので、もしも先にその本を出されていたらOUTでした。
いやあ、怖い怖い。

ここで、
主催=3代目から約束。
次回のタイトルマッチに勝って、タイトルを返上する
との公約が出されました。
主催がキングでは、一人相撲なので、広く皆さんにベルトを巻いて欲しいとのこと。
皆さんのチャンスが拡がります。
是非とも挑戦を!
そして、勝って返上なんて許さない!という方は、勝ってベルトを奪ってください!!!

=========================================
BiblioEi8ht 25.5
[ほろ酔いビブリオバトル at 中町食堂]
日時:2016年8月14日[日]17:00-20:00
場所:中町食堂
参加人数:12名(内バトラー8名)

なんとなく恒例になりつつある懇親会でのビブリオバトル。
今回も始まりました。
希望者は8名。
適当に割り振って、ジャンケンで順番決め。
スタート!

黒いお姉さんの勉強法と、焼き尽くされながら再生する男の復讐マンガがチャンプとなりました。
他にも、袋綴じ付の政府批判本や、有名人のレシピ本が手作り過ぎて気持ち悪い本が紹介されました。

●第4ゲーム
★1.M.Tさん:『勉強の技術〜すべての努力を成果に変える科学的学習の極意』 児玉光雄 サイエンス・アイ新書(SBクリエイティブ)
★2.T.Iさん:『ファイアパンチ(1)』 藤本 タツキ 集英社ジャンプコミックス
3.A.Kさん:『増補版 政府は必ず嘘をつく』 堤未果 角川新書
4.Y.Rさん:『SESSION IN THE KITCHEN』 伊地知潔,金澤ダイスケ ぴあMOOK

懇親会の2ゲーム目は、奥様の蔵書から武芸家が職業を作る話や、LGBTにまつわる古典(?)マンガ、鉄の知識が溢れる1冊、懐かしきマンガなどが紹介されましたが、最期は、古典マンガがチャンプ本を獲得しました。

●第5ゲーム
1.T.Oさん:『今までにない職業をつくる』 甲野善紀 株式会社ミシマ社
★2.S.Kさん:『つるばらつるばら』 大島弓子 白泉社文庫
3.M.Yさん:『東海道新幹線運転席へようこそ』 にわあつし 新潮文庫
4.Mさん:『OZ』 樹なつみ 白泉社

呑みながらのため、記憶が若干怪しいですが、内容はそんなに間違っていないと思います(^^ゞ

と言うわけで、今回は、多数のご来場と多数のご参戦ありがとうございました。
BiblioEi8htはこのまま年内は毎月開催で突っ走ります。
是非ともご参加の程、よろしくお願いします。

====== 今後の予定 ======
8月27日「史上最[高]ビブリオバトル at 高尾山 vol.2」
9月24日「隠れ家的ビブリオバトル at ブックカフェ・デン vol.3」(ブラインド・ビブリオバトル)
10月23日「QoB企画第2弾 ハイブリッド・ビブリオバトル at クリエイトホール」
11月(日程調整中)「BiblioEi8htチャンプカーニバル2016」
  ※条件揃えば、タイトルマッチも
12月 某図書館で2連続開催(入門編WSと、実践編+探検編:その場で探すビブリオバトル)
(12月は忘年会もこぢんまり開催)
1月〜3月はお休み予定
4月以降早い段階でタイトルマッチを行います。

以上

広告

コメントする

カテゴリー: 開催レポート

コメントは受け付けていません。