【開催レポート】[BiblioEi8ht#40回記念 神保町冒険編]ビブリオバトル 2018.1.13

日時:2018年1月13日[土]13:00頃集合〜19:30
場所:神保町エリアと「魚酒場ピン」
参加人数:10名(内バトラー10名)

初回開催(2014/2/9)より約4年、5年目に迎えたBiblioEi8ht。
開催回数も今回で40回目となりました。
それを記念して、新企画(挑戦!)
【神保町冒険編】
の開催です。

これまで行ってきた、その場(図書館)で本を探して行う「探検編」に、
ツアービブリオさんの「書を持って、外に出よう」というコンセプト、
さらには、「書店でビブリオバトルを行ってもなかなか本が売れない」、という悩み
から発想した新企画。

書店を巡って、本を買って、ビブリオバトル!です。
今回は、神保町を舞台と言うことで、名付けて【神保町冒険編】!!
テーマに従って【神保町を冒険して、本を購入】して行うビブリオバトルで、内容はこんな感じです。

1.テーマに沿って【神保町エリアで本を購入】
※新刊・古書問わず(その他、テーマ以外に本に制限はありません)
※購入時点での既読・未読は問わず。ただし、公式ルールに準拠して「読んで面白かった本」
※必ず領収書(レシート可)をもらうこと(神保町で買った証拠として)

2.当日13:00頃〜15:00頃に、主催者を探してリアルに声掛け(参加確認)
※本の購入時刻に制限はありません(神保町に来る時間は自由です)

3.17:00~居酒屋でビブリオバトル
※現地集合
※5人×2ゲーム
※発表には【テーマに準拠した説明】と【神保町を冒険した内容】を必ず入れてください。

そして、テーマは、

【神保町エリアの書店で、平積み・面陳してある本・雑誌】
あくまでもテーマですが、平積み・面陳してある本そのものでもOKです。もちろん、違うものでも構いません。
・神保町に来て、本屋で本を探してもらうことに意味があるので、拡大してみました。

そんなこんなで寒い日でしたが、天気にも恵まれ、スタート!
もっとも早い人で、11:00頃に神保町に到着、さっそくツイート!

今回はライブ感を出すため、参加者皆様には、タグ
#神保町冒険編
でのFacebookやTwitterでのツイート(投稿)をお願いしました。
ご興味のある方は、是非、検索してみてください。

神保町でランチする人あれば、ランチしてから登場してじっくり本探しする人もあり、
14:00頃から出欠確認が始まり、15:00過ぎになりましたが、全員登場。
その辺から、ツイートはなくなり、皆さん読書!
短時間での読書、読み終わるのか!!!

そんなこんなで、会場に集合してのビブリオバトルです。
出欠確認時に、あみだくじに記名してもらい、ゲーム分け・順番決めしておき、スタートです。

まずは、一番乗りのS.Sさん。
折角なので、いつもと違う本当言うことで探して、三省堂書店の5Fで購入。物理の様々について楽しく紹介する本です。
2番手は、R.Mさん。冒険中にいくつか本をキープしつつ、豆本専門店(呂子書房)へ。植物学者・牧野富太郎と動物に関する本を紹介。
3番手は、アメコミのY.Aさん。お久しぶりの登場。三省堂のコミック売り場かを経由して、@ワンダーへ。ジャスティスリーグのヒーロー達の誕生秘話を集めた特集本を紹介です。
4番手は、昨年デビューして快進撃中のT.Oさん。(元)鶴谷洋服店という不思議な書店で、長生きの人の話をゲット。当時世界最高齢の泉重千代さんの好みの女性が「年上」など、面白エピソードを紹介します。
1stバウト最後は、登場も最後だったS.Hさん。中村書房で妖怪の本を紹介。内容的に軽いのか思いきや講談社学術文庫。なかなか侮れません。
ということで1ゲーム目から、本はもちろん、冒険も多種多様な展開となりましたが、チャンプ本は、『牧野富太郎と動物』。詳細なレポートをFacebookにアップして頂いています。
検索[神保町冒険編]
でお探しください。

●1st バウト
1.S.Sさん:『眠れなくほど面白い物理の話』 長澤 光晴 日本文芸社
☆2.R.Mさん:『牧野富太郎と動物』 大野正男 こつう豆本(日本古書通信社)
3.Y.Aさん:『JLA: Secret Origins』 Paul Dini DC Comics
4.T.Oさん:『晩年長寿の達人たち~生涯現役の秘訣:別冊歴史読本』 新人物往来社
5.S.Hさん:『日本妖怪異聞録』 小松和彦 講談社学術文庫

少し歓談して、2ndバウト。
古書センターから「みわ書房」へ冒険したM.Yさんはアーサー王の話を1年間に置き換えて分かりやすくした物語集を紹介。
2番手Y.Sさんは、写真集専門の小宮山書店から東京堂書店(出欠兼ねて)へ冒険してポップがひどい純文学を紹介。芥川賞候補だそうです。
3番手T.Iは、数店舗回った古本探しがうまくいかず、大手書店を巡ってキープしつつ最後は、食べ物の歴史シリーズでもキワモノの「脂肪」について語りました。
4番手は、A.Kさんがイスラームの分厚い本をゲットしつつ、兵農分離に熱く語ります。自虐的に「兵農分離」なんて、と言っていましたが、歴史的に重要で面白い話なので、次回もお願いします。
本日の大トリは、小宮山書店でエロ写真集などに悩みつつ、なぜか格闘本をゲットしたS.Kさん。格闘技に魅せられる理由を自ら格闘技を実践して確認した著者の話です。
そして、チャンプ本は、同票でアーサー王と格闘技。
振り返ってみれば、今日のチャンプは、全員女性でした(しかも、席も並び(2次会でも))
BiblioEi8htの2018シーズンは女性の時代でしょうか?

●2nd バウト
☆1.M.Yさん:『アーサー王物語日誌~冒険とロマンスの365日』 ジョン・マシュウズ 東洋書林
2.Y.Sさん:『太陽・惑星』 上田岳弘 新潮社
3.T.Iさん:『脂肪の歴史』 ミシェル・フィリポフ 原書房
4.A.Kさん:『兵農分離はあったのか~中世から近世へ』 平井上総 平凡社
☆5.S.Kさん:『人はなぜ格闘に魅せられるのか~大学教授がリングに上がって考える』 ジョナサン・ゴットシャル 青土社

そんなこんなで、初挑戦の企画で、どうなるかドキドキでしたが、なんとか楽しく行うことが出来ました。
これも、皆さんのご協力のお陰です。ありがとうございました。

さて、
いくつか課題も見えてきました。
テーマ自体は、縛ると言うよりは、「神保町に来ないと確認出来ない」ことをコンセプトにしましたが、本を見ながらテーマを考えるのはなかなか難しく、何か明快なテーマを提示する方が良さそうです(どこかにテーマを書いた紙を置いておく、とか。しかも、一人一人別の、とか)

読破時間が必要なので、登場時間は自由にしましたが、もっと余裕を持っても良いのかも知れません。
また、読破する場所の確保も重要かな、と思いました。
どこかの会議室を借りてベースキャンプ的に使うのも、手かな

発表会場も居酒屋だと時間制限が難しくて、5人×2ゲームが限界で、その分、会話する余裕もないので、もっと長目に滞在できると気楽です。

そんなこんなではありますが、非常に面白く開催できました。
次回をお楽しみに!

次は、紀伊國屋書店冒険編?有隣堂書店冒険編?荻窪冒険編?
棚差し限定とか、古本限定とか。
以上

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