【開催レポート】BiblioEi8ht#42[何でもあり!ビブリオバトル]2018.05.20 at クリエイトホール17

【開催レポート】
BiblioEi8ht#42[何でもあり!ビブリオバトル]2018.05.20 at クリエイトホール17
日時:2018年5月20日[日]13:15-17:00
場所:クリエイトホール11F第7学習室(八王子市東町5番6号)
参加人数:23名(内バトラー16名)

さて、今回は、テーマも企画もない「自由な」ビブリオバトルを企画したのですが、
「何でもあり」ですよ、と言う言葉が、想定外のところに火を付けてしまったようで、BiblioEi8ht史上最高の荒れっぷりとなりました(^_^;

(ダブルヘッダーで)遅れて参加の方が多い中、いつものようにトランプで順番を決めてゲーム開始!

第1ゲームは、真面目な文化人類学者の医療に関する問題提議で始まったと思いきや、
いきなりBGMをかけて着替えを始める女子が、、、!!!しかも「けばい」衣装へ、、、(な、何事!?)
どうやら、バブルの頃のファッションで、バブルの頃の物語を紹介する嗜好でした。
そして、落ち着いたかと思いきや、またもやBGMで着替える女子!今度は上着を脱ぐとサッカーのユニフォームでした。なんともかんとも
最後は、普通にバトルかと思いましたが、まったくやる気なく登場。あることが起きて本の話が出来ないということで、ビョンセへの愛を5分間語りました。

あまりにも濃いスタートで、今日が初見という方もいる中で、どうなることやら不安がいっぱいですが、
チャンプは、順当に1番の医療関係本でした。

●第1ゲーム
☆1.S.Iさん:『医療者が語る答えなき世界〜「いのちの守り人」の人類学』 磯野 真穂 ちくま新書1261
2.M.Yさん:【BGMで勝手に仮装】『フリーク・ショウ』 山田詠美 幻冬舎文庫
3.Y.Rさん:【BGMで勝手に仮装】『長友佑都の食事革命』 長友佑都 マガジンハウス
4.Y.Nさん:【本よりもビョンセ】『錆と人間〜ビール缶から戦艦まで』 ジョナサン・ウォルドマン著/三木直子・訳 築地書館
(☆印がチャンプ本)

第2ゲームは比較的静かにスタート。読んでいない・読んでいるという定義が曖昧になっていく本ですが、それ以上に、「知らない」と言えないことを理解できない参加者が印象に残りました。
2番目はいきなりパワポを使ってのプレゼンですが、設定がうまくいかず中途半端な感じになってしまいました(やはり、事前チェックが重要ですね)
※公式ルール上、配布物はNGですが、パワポ等でプレゼンはOKです
3番目は詩の熱い思いが伝わるプレゼン、そして最後は「ブラインドの名手」が、 “あなたの好きなものは何ですか?”と紹介しました。
第1ゲームがすごすぎたので静かに感じましたが、十分自由な第2ゲーム。制したのは「詩の本」。発表者、人生初のチャンプ本だったそうです。おめでとう!!!!

●第2ゲーム
1.M.Oさん:『読んでいない本について堂々と語る方法』 ピエール・バイヤール著/大浦康介・訳 筑摩書房
2.S.Iさん:【勝手にプレゼン】『もじ部〜書体デザイナーに聞く デザインの背景・フォント選びと使い方のコツ』 雪朱里+グラフィック社編集部 グラフィック社
☆3.T.Oさん:『死んでしまう系のぼくらに』 最果タヒ リトル・モア
4.M.Yさん:【勝手にブラインド・ビブリオバトル】キャッチフレーズ “あなたの好きなものは何ですか?”
『虫めづる姫君 堤中納言物語』作者未詳/蜂飼耳・訳 古典新訳文庫(光文社)
(☆印がチャンプ本)

第3ゲームは、本日最も普通の展開。猫のマンガから、BiblioEi8ht初登場の新鋭がぞっとする(準)百物語(語りが怖い)を紹介、常連のKさんはいつも通り。最後は最近、活躍著しいIさんがハッピーエンドしかない物語を紹介。ハッピーエンド、いいですよね。
そんなわけで、ハッピーエンドがチャンプ本です。

今回もたくさんの差し入れを頂きました。
本当に嬉しい限りです。
楽しく、美味しくビブリオバトルが開催できております。

●第3ゲーム
1.T.Tさん:『おじさまと猫』(1) 桜井海 ガンガンコミックスpixiv
2.R.Sさん:『新耳袋〜現代百物語』(全10巻) 木原浩勝、中山市朗 角川文庫
3.A.Kさん:『オリガ・モリソヴナの反語法』 米原万里 集英社文庫
☆4.U.Iさん:『世界はハッピーエンドでできている』(1) 下西屋 MFC comicoシリーズ(KADOKAWA)
(☆印がチャンプ本)

本日最後の第4ゲーム。
またもや荒れ始め、いきなりの「3冊」紹介。BiblioEi8htには、3冊紹介のレギュレーションがないのですが「何でもあり」ですよね?と言われると何も返せません。
2番目は本ではなく、ゲーム!でも、ストーリーにはなっているとのことで、新しい本の形でしょうか
3番目は、本を出さずに「ブラインド」の雰囲気ではじまったか思ったらパートナーを呼び寄せて、タッグマッチ開始!しかも、コスチュームまで用意して、(アイデアだけで実現していない)「劇場型」ビブリオバトルを実践!!あまりの展開に、すでに3時間以上経過しているのに会場はヒートアップ!(すご過ぎですT夫妻)いやあ、面白かった。
最後は、浮気の怖さを知らしめるホラー。やりづらかったですかね(^_^;

ここまで企画バトルで盛り上がりはするもののチャンプ本は正統派だったのですが、
最後は、内容もマッチしたのか「勝ってブラインドからの劇場型タッグマッチ」で紹介した本がチャンプ本になりました。

●第4ゲーム
1.Y.Kさん:【勝手にトリプルバウト・ビブリオバトル(仮)】
『モモ〜時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語』 ミヒャエル・エンデ 岩波書店
『空とぶ大どろぼう〜おっとしつれい!』渋谷重夫 フォア文庫(金の星社)
『時間泥棒』 ジェームズ・P・ホーガン 創元SF文庫
2.S.Oさん:『ことのはアムリラート 通常版』 SukeraSparo(※PCゲームソフト)
☆3.M.Sさん&M.Tさんペア:【勝手にブラインド→劇場型でのタッグマッチ】
   『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 花田菜々子 河出書房新社
4.Yさん:『リカ』 五十嵐貴久 幻冬舎文庫
(☆印がチャンプ本)

そんなこんなで、4人×4ゲームの濃くて深いビブリオバトルでした。
消化しきれなかった人も多いかと思いますが、
楽しんで頂けましたでしょうか?
(司会は疲れました)

━━━━━━
ほろ酔いビブリオバトル at 飛騨の里
日時:2018年5月20日[日]17:00-21:00?
場所:飛騨の里
参加人数:11名(内バトラー7名)

さて、懇親会は、いつものように自然発生的にビブリオバトル開始。
司会も記録もお任せです。

第5ゲームでは、昼間3冊出来なかったKさんが雪辱。ドラえもん短歌も大いに盛り上がりました。
しかし、S.Iさんは、どこで見つけたんですか!って本が多いです。

○第5ゲーム
1.Y.Rさん:『トルコの伝統手芸「オヤ」でつくる ビーズを編み込む すてきアクセサリー』 CRKdesign 高橋書店
☆2.A.Kさん:【勝手にトリプルバウト・ビブリオバトル(仮)】
  『美人画ボーダレス』 美術新聞社
  『ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK マツオヒロミ』 マツオヒロミ 翔泳社
  『百貨店ワルツ』 マツオヒロミ リュエルコミックス(実業之日本社)
3.R.Sさん:『ドラえもん短歌』 枡野浩一 小学館文庫
4.S.Iさん:『二日酔いの本』 甘夏書店 http://d.hatena.ne.jp/amanatsu_shoten/

続く第6ゲームは、本日3回目の猛者も。
でも、チャンプは票が分かれ、3冊となりました。

○第6ゲーム
1.R.Sさん:『仕事。』 川村元気 集英社
☆2.U.Iさん:『こどものおもちゃ』 小花美穂 集英社
☆3.M.Yさん:『お師匠さまは魔物!〜マジカルランド』 ロバート・アスプリン ハヤカワ文庫FT
☆4.S.Oさん:『あたらしくうつくしいことば』 石川博品・著/上蓮, はら・イラスト Kindle自主出版

史上最高のカオスとなった本日の「何でもありビブリオバトル」ですが、
気軽に何でもありとか言ってはいけないと、良い反省となりましたが、BiblioEi8ht参加者のビブリオバトルの楽しみ方の奥深さと拡がりには感動・感心・驚きを感じました。
さすがです。
これからも暴走しない程度に楽しめる企画を提供していこうかと思います。
これからも、よろしくお願いします。

以上

次回予定:
6月16日 BiblioEi8ht#43[隠れ家的ビブリオバトル]2018.06.16 at BookCafe DEN 5
8月4日 BiblioEi8ht#44 新企画!本と何かを…[&ビブリオバトル]2018.08.04 at クリエイトホール18

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